バジルを使って。part.1
はい!
前回の記事ではバジルの軽〜い育て方をご紹介しましたが、今回は栽培したバジルを使ったレシピを紹介していこうと思います♪
ちなみに前回の記事はこちらです。
やはりバジルといえばトマトとモッツァレラチーズと合わせたカプレーゼ
同じくトマトソースとチーズ、バジルをピザ生地にのせて焼いたマルゲリータ
なんかがよく思いつくと思います。
(見ているだけでお腹が…笑)
さて、そんなバジルで今回は普段ちょっとめんどくさいかな。大変なんじゃないかな?と、すこーし嫌煙しがちなジェノベーゼソースの作り方を紹介していこうと思います♪
まずは材料です
・収穫したバジル(葉の部分のみ) 100g
・オリーブオイル 400cc
・松の実(アーモンドでも可)* 200g
・粉チーズ 40g
・塩 適量
・ニンニク 2片程
*松の実、アーモンドは無塩のものを使ってください
以上の材料をフードプロセッサーで混ぜ合わせるだけで完成です。
なんて言ったら紹介にもならないので
少しづつのポイントと一緒に紹介していきます♪
まず最初のポイントはすべての材料、フードプロセッサーの容器を冷やしておくことです‼︎
なぜかというとバジルは熱に弱くフードプロセッサーで回して刻んでいる間に熱で色が暗くなっていって色鮮やかなジェノベーゼソースができなくなってしまうからです。
なので、バジルは水にさっと晒してキッチンペーパーで水をしっかりと切り、松の実は事前に少し乾煎りして香ばしさを出したあとは冷蔵庫または冷凍庫へ他の食材もできるだけ冷ましてから混ぜる前に取り出すという感じでできるだけ温度が上がらないようにしましょう‼︎
さて、次はついにフードプロセッサーにかけていきます。
この時のポイントはいかにバジルをフードプロセッサーにかける時間を短くするかです!
そのためには二段階に分けてフードプロセッサーを回していくことがポイントです‼︎
まずはオリーブオイルとバジルを二回くらいに分けながら綺麗にオリーブオイルと混ざるようにフードプロセッサーを回していきます。
混ざったオリーブオイルとバジルはすぐに氷水を張った上にボウルを置いてその中に移してあげてください。
(こうすることで少しでも温度を下げて変色を防ぎます‼︎)
次に松の実、ニンニク、粉チーズを先に回してなめらかなペーストにしていきます。
(松の実やアーモンドは本来が持っている油分のおかげで何も加えずともしっかりとなめらかなペーストになっていきます。)
こちらは多少長めに回しても変色したりはしないので綺麗に回してあげましょう。
(もし松の実やナッツの食感を残したいのであればお好みで様子を見ながらやってあげてください)
こうしてできたペーストを冷やしておいたバジルの方に混ぜ入れ、最後に塩で味を調節してキャニスターや小瓶に入れれば出来上がりです‼︎
どうでしょう?
少しの手間はかかりますが今年の夏は美味しい自家製ジェノベーゼソースを作ってみませんか?